アバルト500 常用回転域のトルクが重要・・・なのかも
※旧ブログからの転載です。(2014.08.25)
以前「180SXよりもアバルト500の方がパワフルな気がする」というようなことを書いた気がしますが、運転していて「パワフル」と感じるのはどうも馬力ではなくトルクなのかなと。
そこでちょっと180SXとアバルト500の比較。
・180SX
馬力:205ps/6000回転
トルク:28.0kg・m/4000回転
・アバルト500
馬力:135ps/5500回転
トルク:21.0kg・m/3000回転(スポーツモード)
最大馬力では500回転、最大トルクでは1000回転とあまり変わらないような気もしますが、この3000回転というのがポイントではないかと。
他の方が普段どのくらい回すかは分かりませんが、一時的に高回転域まで引っ張ることはあっても、私の場合は2000回転前後。
この普段使っている2000回転から”ちょっと回した3000回転での加速感の盛り上がり”が軽快感に繋がっている気がします。
何年後かは分かりませんが、次に車を買い替える際は馬力ではなく最大トルクの数字と発揮回転数を重視しようかなと。
トルクといえばマツダアクセラのディーゼルが42.8kg・m/2000回転と強烈な印象ですね。ディーゼルは回らない印象でしたが、最大馬力も4500回転とそこそこ回せそうな印象。気になりますね。
そういえば高速道路を走っていて地味に便利な機能が「レーンチェンジ機能付ターンシグナルスイッチ」。
ウィンカーレバーを浅く動かすと数回のウィンカーが点滅して消えるだけなんですけどね。高速道路を走っていると結構多投します。イマドキは普通なのでしょうか。